2020年8月25日 ブログ収益化の最初の目標であるアドセンスに合格しました。
色々と試行錯誤しながら、時には放置したこともありましたが、合格までの過程を書いていきたいと思います。
審査が通らないという方は参考にしてみてください。
合格時のブログの状況
実際に合格した時のブログの状況をまとめてみました。
直近1か月の訪問者数 | 160 |
直近1か月のPV数 | 455 |
記事数 | 19(非公開の3記事を含む) |
文章量 | 1記事あたり800~1600文字 |
ブログを始めた時期 | 2019年12月 |
ブログの基本情報は以下のとおりです。
ブログの種類 | WordPress |
独自ドメイン | 取得済 |
サーバ | エックスサーバ |
SSL設定 | 設定済 |
パーマリンク | 設定済 |
レスポンシブデザイン | 対応 |
GoogleSearchConsoleとの連携 | 設定済 |
GoogleAnalyticsとの連携 | 設定済 |
プロフィール | あり |
プライバシーポリシー | あり |
問い合わせフォーム | あり |
WordPressのテーマは無料のものを使用しています。
ほんの一部だけCSSに手を入れている程度です。
ブログ開設後の時系列
合格に至ったまでの時系列をご紹介します。
2019年12月
エックスサーバと契約、独自ドメインを取得後すぐにSSL設定を行う。
GoogleSearchConsoleとAnalyticsと連携。XMLサイトマップの設定も行う。
適当に記事を書き始めるもTwitter以外からの流入は皆無。
7記事を書いたところでアドセンスに初挑戦するも翌日に「価値の低い広告枠」と評価され不合格。
2020年1月上旬
プロフィール、プライバシーポリシー、問い合わせフォームを設置後に再挑戦するも再度翌日に「価値の低い広告枠」と評価され不合格。
2020年1月下旬
記事の合計が10記事を超える。
また、他のサイトを参考にしてほとんどPVの無い記事を非公開にして再挑戦するも翌日に「価値の低い広告枠」と評価される。
その後、めんどくさくなりしばらくサボる。
サボってる間にサーバとの契約期限が来たが、とりあえず延長だけしておいた。
2020年3月下旬~4月上旬
「あつまれどうぶつの森」の記事を書いたところ、Twitterからの流入とWeb検索での流入が一瞬だけ増加する。
それまでは1記事書いてもTwitterからはせいぜい10人、Web検索はほぼ0人という感じだったが、あつ森の記事はTwitterから60人、Web検索でも数十人が数日間だけアクセスしてきた。
しかし、あつ森の記事を二つだけ書いた後、再び 2か月ほど放置する。
2020年6月中旬
あつ森の記事を書いて以来ずっと放置をしていたが、その状態でアドセンスに挑戦するも翌日に「価値の低い枠」と評価される。
2020年7月
ブログのテーマを変更する。
その後、アップルウォッチとフィットボクシングについて1つだけ記事を書く。
そして1か月放置。
2020年8月上旬
ふとサーチコンソールを確認してみたところ、7月に公開したフィットボクシングとアップルウォッチの記事がWeb検索からちょこちょこアクセスされていることに気づく。
「アップルウォッチ フィットボクシング」でWeb検索をしてみたところ、検索順位が2位となっていた。しかし、アクセス数は一日数件。
その状態でアドセンスに挑戦するが、翌日に「価値の低い枠」という評価。
2020年8月23日
前回の挑戦からポケモンGOの記事を4つ公開。
アクセスはいずれもほとんど無いが、その状態でアドセンスに挑戦。
2020年8月25日
審査から2日経ち、アドセンスに合格という通知が届く。
このように計5回ほど挑戦し、ようやく合格に至りました。
途中途中で嫌になって放置している箇所があり、ブログ開設から8か月かかりました。
個人的に合格と判断されたと思うポイント
5回目の挑戦でようやく合格に至った訳ですが、合格と判断されるにはやはり「価値のあるコンテンツを作ること」だと思います。
私の場合は7月に書いたこちらの記事が合格の明暗を分けたと考えています。
こちらの記事が2020年8月時点で一番Web検索からの流入が多い記事です。
多いと言っても1日10件アクセスがあれば良い方ですが(;^ω^)
あとはあつ森の記事がたまにweb検索からアクセスされることがありますが、1日1件あれば良い方です。
また、上記の記事は検索順位が非常に高いのがポイントだと思います。
不合格とみなされた理由はすべて「価値の低い広告枠」という評価であったため、Web検索からのアクセスと検索順位の高さにより、Googleの評価が上昇したと考えられます。
ただし、この記事を書いた後、8月上旬の審査で不合格になり、ほとんどアクセスの無いポケモンGOの記事を短期間で4つ公開して合格になったということを考慮すると、更新頻度やコンテンツの数も評価の基準としてあるのかもしれません。