龍が如く7外伝の鶴野裕樹（CV：山口祥行）の名言、名セリフ、名シーンを個人的にまとめてみました。
今作が初登場のキャラで、今まで不明だった渡瀬組の若頭です。
渡瀬から極道解散計画を聞き、解散計画を成功させるために渡瀬の命令で桐生さんを解散宣言の場に引き入れるように動いていた人物です。
思っていたよりも裏がない人物で、渡瀬に忠実という印象でした。
その反面、獅子堂を始めとした下の者の面倒を見切れていない面もあり、裏切りに気づくことができなかったという残念なところがありながらも桐生さんを見事に仲間へ引き込み、解散を成功させることができました。
そんな彼の名シーンを7個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
どれからやってよいかわからない、迷っている人向けに記事を書いてみました。
- 1. 鶴野裕樹の名言集7選
- 1.1. 桐生さん、これが正真正銘最後のチャンスや。大道寺の首輪外すんやったら、そいつの口をふさぐんや。今ここで！そしたらあとのケツは俺と渡瀬で持ちます！
- 1.2. 行く前に一発俺を殴ってってください。あんたを逃がしたと疑われんで済・・・
- 1.3. 浄龍は渡瀬組の客人やで？それを俺の前で殺す言うんか？身の程わきまえろや！
- 1.4. 殺す必要はあったんです。そして生かす価値のない男やった。あの西谷っちゅうんは。
- 1.5. 極道が滅びなあかん理由は他にもあるんとちゃいまっか？西谷みたいな外道をのさばらせるくらいならとっとと消えた方がええ。
- 1.6. 後悔してるわけやない。やり直せたとしても俺はやっぱり西谷を殺します。ただ、だまし討ちであんたに手ぇ汚させておいて詫びも入れんのはあかんと思い直しました。
- 1.7. あんたらレジェンドとトリオで喧嘩できるんや。さっきから血ぃ滾ってしゃあない！
鶴野裕樹の名言集7選
鶴野裕樹の名言としてはこれらをチョイスしました。
桐生さん、これが正真正銘最後のチャンスや。大道寺の首輪外すんやったら、そいつの口をふさぐんや。今ここで！そしたらあとのケツは俺と渡瀬で持ちます！
桐生さんが鶴野から花輪を救出した後のセリフです。
これまでに何度か桐生さんを近江へ引き込もうと説得してきていましたが、いずれもうまく行かず。
そこで花輪を消したら鶴野と渡瀬組長で責任を持って桐生さんを自由の身にするという交渉をしてきました。
鶴野は桐生さんに敗れ、後がないという状況のため本当にラストチャンスと考え、この提案をしてきたのでしょう。
この後には東城会と近江連合を解散させるために桐生さんが必要とも言い、目的まで明かします。
しかし、桐生さんは花輪を犠牲にするという考えは全くなく、交渉決裂となってしまいました・・・。
行く前に一発俺を殴ってってください。あんたを逃がしたと疑われんで済・・・
キャッスルで桐生さんと近江の解散計画について話している際、西谷から刺客を送り込まれた時のセリフです。
なんとかこの場から桐生さんを逃がすために言ったのですが、言い切る途中に桐生さんに殴られてしまいます(笑)
緊迫した中でしたがちょっと面白いシーンです。
殴られた後には「は、早ないスか！？」、「一応手加減はしたんだぜ？」という掛け合いもあり、信頼関係も出来上がってきているようです。
浄龍は渡瀬組の客人やで？それを俺の前で殺す言うんか？身の程わきまえろや！
西谷が桐生さんとのタイマンに敗れ、気を失った後、鬼仁会の若衆に言ったセリフです。
鬼仁会の若衆は自分の親父がやられ憤ってましたが、鶴野のこのセリフには何も言えず、謝罪します。
ここ最近は頭脳派っぽく振舞っていた鶴野でしたが、ヤクザらしい面を見せてくれました。
渡瀬組の若頭という立場もあり、当然舐められる訳にはいかないということでしょう。
殺す必要はあったんです。そして生かす価値のない男やった。あの西谷っちゅうんは。
桐生さんと獅子堂が鬼仁会へカチコミに行き、獅子堂が西谷を殺した後のシーンで、桐生さんがなぜ殺した？と鶴野に聞いた後のセリフです。
昔に無断で渡瀬組を抜けた若衆が別の組である西谷に見つかり、拷問のフルコースで死にかけていたところを鶴野が頭を撃ち抜いて楽にしてやったということがあったそうです。
かなり惨い話で鶴野も当時の事を根に持っているようです。
極道が滅びなあかん理由は他にもあるんとちゃいまっか？西谷みたいな外道をのさばらせるくらいならとっとと消えた方がええ。
1つ前のセリフの続きです。
鶴野は渡瀬から極道解散の話を聞き、すぐに賛成したそうです。
理由は渡瀬たちの考えている「極道の未来がないから」ではなく、西谷のような人間を出さないようにするため。
案外まともな考えを持っており、そこらへんのヤクザとはやはり違いますね。
これには桐生さんも同意のようです。
西谷を殺すというだまし討ちの片棒を担がせた後でなければ、ですが。
後悔してるわけやない。やり直せたとしても俺はやっぱり西谷を殺します。ただ、だまし討ちであんたに手ぇ汚させておいて詫びも入れんのはあかんと思い直しました。
渡瀬出所前日に桐生さんと赤目のアジト前で話している時のセリフです。
確かにあのシーンでは心象悪かったのですが、ここでの謝罪でちょっと見直しました。
桐生さん的にも許すつもりはないのでしょうが、「お互いやっちまったことはこの先の人生で背負ってくしかねえ。」とフォローします。
あんたらレジェンドとトリオで喧嘩できるんや。さっきから血ぃ滾ってしゃあない！
渡瀬出所後、工事現場で獅子堂に裏切られて戦うことになった時のシーンです。
渡瀬と桐生さんとの三人のみで渡瀬組組員たちと鬼仁会の西谷と戦うことになり、分が悪い状況ではありましたが、あまり武闘派っぽくなかった鶴野が張り切っています。
このシーンを見て頼もしいというか、安心しました。
今回は以上です。
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