モンハンライズの攻撃スキルとして会心が発動した際にダメージを上昇させる超会心と会心撃(属性)がありますが、超会心が採用されているケースが大半と思います。
そこで、属性値の高い武器を使用して超会心の場合と会心撃(属性)を付けた場合のダメージ量を比較してみましたので、書いていこうと思います。
以下、会心撃(属性)を属性会心と表記する場合がありますので、読みかえていただけると幸いです。
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会心撃(属性)とは?
まずは会心撃(属性)の効果についてです。
属性会心は攻撃で会心が発生した際に武器に持っている属性ダメージが高くなります。
最大レベルは3で、レベル毎に0.05倍ダメージが追加されるので、最大レベルで1.15倍となります。
属性値に倍率がかかる仕組みとなっていますので、属性値が高い武器であるほど恩恵も得やすくなります。
これに似たスキルとして超会心がありますが、こちらは属性ではなく、物理ダメージが増加します。
超会心と会心撃(属性)のダメージを比較
それでは超会心と属性会心でダメージの比較をしていきたいと思います。
使用する武器と装備について
使用する武器はこちらです。
大剣のレイトウ本マグロです。
攻撃力は150と低いですが、属性値が氷70という圧倒的な数字です。
先ほどのスキル説明で属性値が高いほど効果を得られると記載しましたが、属性値が70もあればなかなかの効果になるのではないでしょうか?ということで採用しました。
百竜スキルは無しで計測しました。
防具についてはこちらです。
レイトウ本マグロの属性値をさらに伸ばすために氷属性攻撃強化をレベル5にし、見切りや弱点特攻で会心率を上げています。
匠も付けていますが、青ゲージが伸びただけのためダメージ量には影響しません。
そして会心撃は当然MAXのレベル3です。
超会心で使用する装備については、こちらの装備をベースに会心撃と超会心を入れ替えているだけです。
ステータスはこのようになります。
属性値が更に上昇して88となっています。
攻撃力は爪護符込みでの計測です。
計測方法について
計測方法については画像のとおり、修練場のカエルの頭に大剣の抜刀切りと溜め3をそれぞれ当てて会心ありとなしのダメージを計測します。
計測結果
計測結果については以下の表にまとめました。
条件 | 会心なし | 会心あり |
属性会心抜刀 | 135 | 165 |
属性会心溜め3 | 345 | 427 |
超会心抜刀 | 135 | 177 |
超会心溜め3 | 345 | 466 |
素の属性値70を誇るレイトウ本マグロを使用しても超会心に完敗してます。。
属性会心の使用率が低い理由が明らかですね。
装飾品も超会心と同じくスロットレベル2を使用するので、マジで良い点が見つかりませんね。。
ちなみに属性会心そのものはどれくらい効果があるのかを知りたかったので、属性会心を外して計測もしてみました。
条件 | 会心なし | 会心あり |
属性会心なし抜刀 | 135 | 161 |
属性会心なし溜め3 | 345 | 421 |
属性会心抜刀 | 135 | 165 |
属性会心溜め3 | 345 | 427 |
さすがに草。と言わざるを得ません。
抜刀切りに関しては4ダメージの差、溜め3に関してもたった6ダメージの差です。
さすがに調整ミスを疑うレベルで弱すぎですね。
今後のアップデートで強化されることが無い限り使うことはないでしょう。
以上、検証でした。
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