モンハンライズの4月のアップデートでモンスター、装備の追加がありました。
その中で話題になっているのが、会心率がなんと脅威の100%を誇る片手剣、ハイニンジャソードです。
切れ味は緑が最高となっていますが、非常に長い緑ゲージとなっています。
そのため、鈍器使いにするか、匠にするかということで迷ってる方もいらっしゃると思います。
今回はハイニンジャソードはどのように運用すべきか、という検証をしてみました。
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ハイニンジャソードについて
ハイニンジャソードとはギルド武器派生で作成できる片手剣です。
武器のスペックは以下の通りです。
- 攻撃力:200
- 会心率:100%
- スロット数:1×3
- 百竜スキル:鉄蟲糸技強化、操竜の達人、人魂鳥倍加
見切りや弱点特攻のスキルが無くても常に会心が出せるので、超会心や達人芸のスキルを最大限に活かせます。
どこを切っても会心のエフェクトが出るので、使ってて気持ちがいいですし、鉄蟲糸技強化も持っています。
そして地味にうれしいスロット1×3というスペックです。
また、必要素材についても、アップデートで追加されたバゼルギウスと古龍3種の素材を少し使用するだけなので、作成難易度も低めです。
ハイニンジャソードは鈍器と匠のどっちで運用するべきか
それでは実際に鈍器使いと匠とでダメージの検証をしてみた結果を書いていこうと思います。
鈍器使いの場合
鈍器使いについてはこのようなスキルで試してみました。
主に攻撃力に影響が出るスキルは以下のとおりです。
- 鈍器使いレベル3
- 攻撃レベル7
- 超会心レベル3
- 心眼レベル3
心眼が付いているので、はじかれない部位とはじかれる部位でダメージ計測をしてみます。
まずははじかれない部位です。
修練場の敵の頭で片手剣のモーション値が高い旋刈りと、ジャストラッシュで試してみました。
旋刈り
こちらは232ダメージを計測しました。
ジャストラッシュ
ジャストラッシュを全段当てると1168ダメージになりました。
次ははじかれる部位です。
同じく修練場の敵の甲羅部分に攻撃をして試してみました。
旋刈り
心眼が発動して60ダメージです。
ジャストラッシュ
こちらも心眼+全段ヒットで320ダメージとなりました。
匠の場合
続いて匠を採用した場合です。
スキル構成はこんな感じです。
主に攻撃力に影響が出るスキルは以下のとおりです。
- 匠レベル3
- 攻撃レベル7
- 超会心レベル3
鈍器使いの代わりに匠レベル3にし、青ゲージで計測しました。
ちなみに匠レベル5でも白ゲージにはなりませんでした。
はじかれる部分も計測しましたが、こちらは青ゲージですので、心眼は付けずに運用することがほとんどだと思います。
そのため、こちらは心眼なしで計測していますのでご承知おきください。
それでは修練場の敵の頭に攻撃して計測してみます。
旋刈り
匠での旋刈りは245ダメージでした。
ジャストラッシュ
ジャストラッシュは全段ヒットで1231ダメージでした。
続いて修練場のの甲羅にそれぞれ攻撃してみました。
旋刈り
こちらは43ダメージとなりました。
ジャストラッシュ
ジャストラッシュ全段当てで261ダメージでした。
検証結果まとめ
鈍器使いと匠の検証結果を表にまとめてみました。
頭 | 甲羅 | |
鈍器使い 旋狩り | 232 | 60 |
匠 旋狩り | 245 | 43 |
鈍器使い ジャストラッシュ | 1168 | 320 |
匠 ジャストラッシュ | 1231 | 261 |
このようにはじかれない部位であれば匠、はじかれる部位であれば心眼+鈍器が上回る結果となりました。
基本的にははじかれない部位を狙って戦うのがスタンダードとなりますので、匠運用の方が火力が出そうですね。
ただし、青ゲージを維持しなければ鈍器使いの火力を下回ってしまいますので、達人芸や砥石高速などでカバーする必要があります。
鈍器使いにはそのようなスキルを用意しなくても扱えるので、その分他のスキルに回したりすることができますので、人によって色々なカスタマイズができそうですね。
私は匠の方で運用をして試行錯誤してみます。
今回はこのあたりで終わりにしようと思います。
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