ニンテンドースイッチで発売されたエクササイズ用のゲームであるフィットボクシング2。
今回より声優も新たに追加され、鬼滅の刃の竈門禰豆子(かまどねずこ)役の鬼頭明里さんや胡蝶しのぶ役の早見沙織さん、猗窩座(あかざ)役の石田彰さんらの豪華声優陣が揃っています。
実際に購入してプレイしてみましたので、感想・レビューを前作と比較しながら良い点、悪い点にまとめて書いていこうと思います。
他にもフィットボクシング関連の記事をいくつか書いていますので、興味があれば以下のリンクよりどうぞ。
フィットボクシング2 前作との違い
前作との違いについては以下の通りです。
- コース内容の一新 全66コース
- インストラクターの追加(6名→9名)
- 快適プレイ設定
- 前作のプレイ記録の引継ぎ
- 無料DLC配信(鬼モードの追加)
こんな感じです。
この中で嬉しかったのはインストラクターの追加、快適プレイ設定、無料DLCの配信の3つですね。
私は鬼滅の刃にドハマリしてしてまったので、そちらに出演している声優さんと共に頑張っています(笑)
本記事とは全く無関係ですが、鬼滅の刃を安く読む方法をまとめていますので興味がある方はこちらを参考にしてみてください。
快適プレイについては後程書かせていただきますが、うれしい点がいくつかありました。
最後の無料DLC配信については、各キャラの鬼モードという難易度の追加になりますが、激しく運動したいという方にはピッタリです。
とはいえ、激しすぎる訳でもないのでどなたにもおすすめできる難易度になっています。
フィットボクシング2 良かった点
実際にプレイしてみて良かった点をリストにしてみました。
- 一日に複数回デイリーコースがプレイできる
- デイリーコースで使用するアクションを指定できる
- 自分で好きなコースを複数選択できる
- インストラクター(キャラ)が増えた
- アチーブメント(やりこみ要素)が追加された
- 背景や打撃音、音楽等が一新された
- 無料DLC(鬼モード)の追加
以下、いくつかピックアップして紹介しようと思います。
一日に複数回デイリーモードがプレイできる
デイリーモードとは運動の強度や時間等を設定することで、インストラクターが自動的にコースを選択し、提案してくれるモードのことです。
私もプレイする際にはとりあえずデイリーだけプレイするという日も多いのですが、前作は一日一回しかできませんでした。
一回プレイした後は自分でコースや強度を選択する必要があり、そこが面倒に感じていました。
今作ではその点が改善されて何回でもデイリーモードができるので、楽に運動することができて重宝しています。
また、デイリーに選択されるコースの中で嫌なアクションがあれば除外することもできるようになっています。
私の場合は賃貸住宅に住んでいるため、物音を立てたくないのでステップを除外するようにしています。
ここもありがたいポイントです。
自分で好きなコースを複数選択できる
こちらはデイリーではなく、自分の好みでコースを選択するモードの話になります。
前作では一つコースを選択してプレイして、終わったらまた選択・・・というやり方しかありませんでした。
ここも改善され、今作より自分で複数コースを選択して連続プレイが可能になりました。 そのため自分で疑似デイリーが可能になり、プレイの幅が広がって便利になりました。
インストラクター(キャラ)が増えた
出典:フィットボクシング2公式サイト
前作時点でも有名な声優さんが多数参戦していましたが、今回も3名追加されて更に豪華なメンバーとなっています。
以前まではこのように考えていました。「声優が豪華だから何だ」と。
ですが、今では考えを改め、声優も大事な要素だなと認識しています。
自分にとって大きかったのは鬼滅の刃に出演している声優さんが二名追加されたことです。
これにより、あのキャラと一緒にエクササイズができるというように考えるようになり、自然とフィットボクシングを起動する回数が増えました(笑)
意外と馬鹿にできませんので、どの作品に出演している声優さんか、というチェックはしてみても良いと思います。
有名どころで言うと、MGSのスネークや鬼滅の刃の竈門禰豆子(かまどねずこ)、胡蝶しのぶ等が挙げられます。 正直有名どころが多すぎて挙げきれません(笑)
無料DLC(鬼モード)の追加
今作では鬼モードという難易度が追加されました。
無料DLCでキャラ毎に順次配信されているので、よりハードに運動したいという方にはオススメです。
鬼モードの内容はこんな感じです。
- 時間が長くなり、動きが激しくなる
- 鬼モード終盤に一連のコンボ(フィーバータイム?と言ったらいいでしょうか)がひたすら続く
- インストラクターの口調が変わる
もちろん自分で難易度を選択することもできますし、デイリーモードにも鬼モードを含めることも可能です。
何より、無料で配信してくれるというのがうれしいですね。
フィットボクシング2 悪かった点
ここからは悪いと思った点も書いていきます。
- コースを解放させるのが面倒
- 新アクションがない
この2点になります。
コースを解放させるのが面倒
数十種類コースが用意されているのはありがたいのですが、コースを解放していくには1つずつプレイしていく必要があります。
解放させないとデイリーでそのコースが選ばれることはありません。
コースの開放をしないとアクションも解放されないので、避けられない道となります。
デイリーではインストラクターが複数のコースを提案してくれるのですが、提案されるコースはその時点で解放されているコースのみ。
つまり、デイリーでは1個ずつしか解放することができません。
したがってフリープレイで新しいコースをコツコツと進めていくのが近道となりますが、ちょっと面倒です。
デイリーで一気に複数解放できると良かったなと感じています。
新アクションがない
前作から新しいアクションが特に追加されていません。
基本的にボクシングの動きになるため、限りはあると思いますが何個か新しい動きがあるともっと新鮮な気分でやれたのかなと思います。
今あるアクションでも全身動かせるので特に気にはなりませんが(笑)
今後のアップデートがあれば期待したいですね!
まとめ フィットボクシング2は(前作を持っていても)買うべきか?
最後にまとめです。
フィットボクシング2は買うべきかと言われると欲しいなら買うべき!と思います。 運動不足だけど外を走ったり、ジムに通うのが嫌だ、家で運動したい!という人には断然おすすめです。
何より家から出ずに運動できるというのは素晴らしいですよね!
前作を持っている人についても新要素がいくつか追加されていますし、新アクションはないものの、メニューや背景、音楽等が一新されているので新鮮な気持ちでまたエクササイズができると思います。
運動をする上で気持ちはすごく大事な部分ですので、迷っているのなら購入してしまいしょう!(笑)
- 一日に複数回デイリーコースがプレイできる
- デイリーコースで使用するアクションを指定できる
- 自分で好きなコースを複数選択できる
- インストラクター(キャラ)が増えた
- アチーブメント(やりこみ要素)が追加された
- 背景や打撃音、音楽等が一新された
- 無料DLC(鬼モード)の追加
- コースを解放させるのが面倒
- 新アクションがない
最後にフィットボクシングをプレイするうえで便利で捗るグッズを2つ紹介しておきます。
落下防止のストラップでも良いのですが、こちらを使用すると握りやすく、力強いパンチを打つことができます。
コントローラもすっぽ抜けなくなりますし、合間の水分補給もストラップの通し直しがないので楽チンです。
もう一つはAmazonのAIスピーカーEcho Dot(エコードット)です。
こちらは声で操作ができるAlexa(アレクサ)が搭載されており、フィットボクシングをプレイ中でも話しかけるだけで好みの音楽をかけることができます。
基本的にはAmazonPrime会員が利用できる「AmazonMusic」の中からチョイスされますので、合わせてAmazonPrimeの会員や、AmazonMusic Unlimitedに加入することをお勧めします。
フィットボクシング内にももちろんBGMはありますが、歌詞無しの洋楽ばかりです。
私は洋楽に疎いので聞いててもあまりテンションが上がらず、こちらのEcho Dotで適当にJPOPをかけてやる気を上げています。
「アレクサ、JPOPを流して」と話しかけるだけでAmazonMusicの中から適当にチョイスされますので、かなり便利ですよ。
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