FF10(ファイナルファンタジーⅩ)でのシーモア=グアド(CV:諏訪部順一)の名言を個人的にまとめてみました。
エボンの老師の一人であり、グアド族の族長です。
ストーリーの中では父親を殺したり、ユウナと結婚したり、シンになろうとする等の悪役ムーブを沢山行っているキャラです。
そんなシーモアの名言・名シーンを10個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
- 1. シーモアの名言集10選
- 1.1. エボンの教えに反するといえど、彼らの志は純粋です。エボンの老師としてではなく、等しくスピラに生きる者として・・・シーモア=グアド個人として、私は声援を惜しまないつもりです。
- 1.2. なんのためにとどまっているのです?これは失礼。我々グアドは異界の匂いに敏感なもので。
- 1.3. あなたは召喚士、人々の希望そのものなのです。「シン」を倒すまで弱音は許されません。よく心得ておくことです。
- 1.4. 不安ですか?ならば私が支えとなりましょう。ユウナレスカを支えたゼイオンのように。
- 1.5. もはや思い悩むこともない。永遠の安息を手に入れたのだ。すべての命が滅びれば、すべての苦痛も・・・またいえる。
- 1.6. その前にロンゾの生き残りに伝えたいことがある。実に、実に勇敢な一族だった。私の行く手をはばもうと捨身で挑みかかり・・・ひとり、またひとり。
- 1.7. すべて滅ぼしていやすために私は「シン」になる。そう、あなたの力によって。
- 1.8. いやだ!やだよ、かあさま!かあさまが祈り子になるなんて!
- 1.9. 「シン」は私を受け入れたのだ。私は「シン」の一部となり、不滅の「シン」とともにゆく。永遠にな。
- 1.10. 全てがわたしを拒むか。それもよかろう。
シーモアの名言集10選
シーモアの名言としてはこれらをチョイスしました。
エボンの教えに反するといえど、彼らの志は純粋です。エボンの老師としてではなく、等しくスピラに生きる者として・・・シーモア=グアド個人として、私は声援を惜しまないつもりです。
ミヘンセッション前にワッカとの会話のシーンです。
エボンの教えに反する作戦、止めないとマズくないっすか?と言われた後の返しになりますが、この時点ではいいことを言っていますね。
この後ティーダの回想でもシーモアの方がいいことを言っていると語っていました。
なんのためにとどまっているのです?これは失礼。我々グアドは異界の匂いに敏感なもので。
グアドサラムでアーロンに言ったセリフです。
この時点では明かされていませんが、アーロンは既に死人としてスピラをさまよっている身です。
シーモアの言う通り異界に敏感ということで気づいたのでしょう。
パーティメンバーはこの時点では???という感じでしょう。
アーロンは何も言わずに立ち去ります。
あなたは召喚士、人々の希望そのものなのです。「シン」を倒すまで弱音は許されません。よく心得ておくことです。
ミヘンセッションの後に落ち込んでいるユウナへかけた言葉です。
この言葉も召喚士の心得として間違っていない言葉です。
このころのシーモアはまだまともな事を言ってますね(笑)
不安ですか?ならば私が支えとなりましょう。ユウナレスカを支えたゼイオンのように。
こちらもミヘンセッションの後のシーンです。
いきなりユウナに対してナンパをしてきました。
ただ、この時点では明かされていませんが、狙いがあっての言葉です。
もはや思い悩むこともない。永遠の安息を手に入れたのだ。すべての命が滅びれば、すべての苦痛も・・・またいえる。
浄罪の路を抜けた後のセリフです。
同じく老師であるキノックを殺してのこのセリフです。
「死の力をもってスピラを救う」や「私は新たなシンとなりスピラを滅ぼし、そして救う」とも言っており、シーモアの野望が見え始めていますね。
その前にロンゾの生き残りに伝えたいことがある。実に、実に勇敢な一族だった。私の行く手をはばもうと捨身で挑みかかり・・・ひとり、またひとり。
ガガゼト山でのセリフです。
少し前にビランが「寺院からの追手はロンゾ族で食い止める」と言ってましたが、シーモアには敵わず、やられてしまったようです。
すべて滅ぼしていやすために私は「シン」になる。そう、あなたの力によって。
ガガゼト山でユウナに言ったセリフです。
ユウナの究極召喚となって、今のシンを倒し、新たなシンに生まれ変わると言っています。
死の螺旋となっているスピラを救うには全てを滅ぼすしかない。
すべてを滅ぼせば悲しみや絶望は消える。
シーモアはそういう考えなのでしょう。
いやだ!やだよ、かあさま!かあさまが祈り子になるなんて!
ザナルカンドで幻光虫が見せた子供時代のシーモアです。、
母親と一緒に映っており、シーモアの母親が祈り子となり、究極召喚を得たシーモアがシンを倒すという算段だったのでしょう。
母親が「そうすれば、みんなあなたを受け入れてくれる」と言っており、グアド族と人間のハーフであることから差別的扱いがあったのでしょう。
そんなシーモアがシンを倒すことで受け入れてもらうために母親が祈り子になろうとしています。
しかし、シーモアは泣いており、そんなことは望んでいない様子でした。
「シン」は私を受け入れたのだ。私は「シン」の一部となり、不滅の「シン」とともにゆく。永遠にな。
シンの体内でシーモアと遭遇した時のセリフです。
ガガゼト山でもシンになると言っていましたが、実際にシンの中へもぐりこみ、やがてシンを乗っ取るつもりのようです。
乗っ取った後でスピラを滅ぼす。これがシーモアの野望です。
全てがわたしを拒むか。それもよかろう。
シンの体内でシーモアと戦った際にアニマを召喚した時のセリフです。
アニマはシーモアの母親が祈り子となっており、そのアニマが敵として立ちはだかる。
その状況に対してのセリフとなります。
母親でさえも敵となるというのはなかなかに辛い状況ですね。
シーモアとはいえ、ちょっと同情してしまいます。
今回は以上です。
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