FF10(ファイナルファンタジーⅩ)でのルールー(CV:夏樹リオ)の名言を個人的にまとめてみました。
常に冷静沈着で美人なパーティキャラクターです。
一見怖そうに見えますが、何も知らないティーダには色々説明をしてくれたり、同じエボンの教えで育ったワッカとは違ってアルベド族への理解を示したりと実は優しいお姉さんだったりします。
そんなルールーの名言・名シーンを8個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
- 1. ルールーの名言集8選
- 1.1. あの子がチャップに似ているのは認める。私も最初見たときは驚いたわ。でも、どれだけ似てたってチャップの代わりにはならない。
- 1.2. あんた、忘れたんじゃなくて本当に知らないって感じね。
- 1.3. ユウナの生まれのことはワッカには言わないで。あの人、アルベド族ってだけで毛ぎらいしてるから。
- 1.4. まあね。私には知らないことがたくさんある・・・。その中のひとつにあんたのザナルカンドがある。
- 1.5. アルベド族を知るいい機会。そう考えてみない?
- 1.6. やはり、あなただったのですね。ギンネム様。私が・・・未熟だったばかりに・・・。
- 1.7. 答えになっていません!罪が消えれば「シン」も消える。エボンはそう教えてきたのです!その教えだけが・・・スピラの希望だった
- 1.8. ・・・同じこと考えてた。
ルールーの名言集8選
ルールーの名言としてはこれらをチョイスしました。
あの子がチャップに似ているのは認める。私も最初見たときは驚いたわ。でも、どれだけ似てたってチャップの代わりにはならない。
ビサイドを出発する前日の夜にワッカへ言ったセリフです。
チャップとはワッカの弟であり、ルールーの婚約者でした。
チャップは討伐隊に入ってシンと戦い、殉死しています。
そんな彼とティーダが似ているようで、ワッカもチャップの代わりに・・という思いがあったのでしょうが、それを見透かされていたようです。
ちなみに後にチャップの姿を見ることができますが、全く似ていません。
内面のことを言っているのでしょうか?(笑)
あんた、忘れたんじゃなくて本当に知らないって感じね。
ティーダが異界送りってなに?とルールーに聞いた時のセリフです。
勘の良いルールーですが、このあたりでティーダに対して理解をし始めています。
これ以降ティーダのわからないことがあれば時折解説をしてくれるようになります。
ユウナの生まれのことはワッカには言わないで。あの人、アルベド族ってだけで毛ぎらいしてるから。
ルカでアルベド族からユウナを救ったあとのセリフです。
ワッカのアルベド嫌いはこのあたりからどんどん加速していきますが、オッドアイであるユウナを見てもアルベドとのハーフとはわからないようです。
ルールーの言う通り、ユウナがアルベド族であることを知ってしまうと怖いですね。
まあね。私には知らないことがたくさんある・・・。その中のひとつにあんたのザナルカンドがある。
グアドサラムに到着した直後、ティーダに言ったセリフです。
このセリフの前にグアドサラムについて解説をしてくれていましたが、ティーダが「何も聞かなくても説明してくれるから。ザナルカンドから来たこと信じてくれたのかなってさ。」というセリフを言いますが、正にその通りで信じてくれたようです。
ルールーはちょっと怖いお姉さんみたいな雰囲気がありますが、なんだかんだで優しいですよね。
アルベド族を知るいい機会。そう考えてみない?
マカラーニャ寺院の手前でアルベド族に襲われ、ワッカがリュックと口論してる時のセリフです。
ワッカと同じくエボンの教えで育ってきているはずなのに、ワッカとは大違いですね。
ワッカが悪い訳ではありませんが、やはりルールーは周りが見えている感じがします。
やはり、あなただったのですね。ギンネム様。私が・・・未熟だったばかりに・・・。
ナギ平原のようじんぼうの出現する盗まれた祈り子の洞窟で死人のセリフです。
ギンネムはルールーが最初にガードを務めていた召喚士で、ようじんぼうの出現する洞窟で死にました。
珍しくルールーが感情的になっている貴重なシーンです。
本人も表には出してきませんでしたが、このことはかなり気がかりだったのでしょう。
「ガードとしての最期のつとめ、果たさせていただきます」と言い、死人として現れたギンネムに立ち向かいます。
答えになっていません!罪が消えれば「シン」も消える。エボンはそう教えてきたのです!その教えだけが・・・スピラの希望だった
ユウナレスカとの会話でのシーンです。
このセリフの前にワッカが「罪を全部償えばシンは消えるんだろ?」という問いに対し、ユウナレスカが「人の罪が消えることなどありますか?」と返答します。
これに対し、ルールーが珍しく感情を出して発言をしています。
本当に幼いころからエボンの教えで育ってきたこともあり、それに裏切られていたということで激昂したのでしょう。
・・・同じこと考えてた。
ユウナレスカとの決戦直前でのセリフです。
ワッカが、「ユウナレスカ様と戦うってのか?冗談キツイぜ・・・。ここで逃げちゃあ・・・オレぁ、オレを許せねえよ。たとえ死んだってな!」と言った後のセリフです。
ワッカとルールーはエボンの教えで育ってきた二人で、実は裏切られていたことを知り、エボンとの決別を決意します。
特にワッカがエボン教にズブズブでしたが、先にワッカの方が決意を固め、それを聞いてほっとしたのか、ちょっと優しめの口調でした。
今回は以上です。
FF10名言リンク
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