FF10(ファイナルファンタジーⅩ)でのジェクト(CV: 天田 益男)の名言を個人的にまとめてみました。
本作の主人公であるティーダの父親です。
ザナルカンドで有名なブリッツボール選手でしたが、10年前に海で行方不明となっていました。
そのまま亡くなったと思われていましたが、実はシンによってスピラへ運ばれており、そこでアーロンやユウナの父であるブラスカと出会ってシンを倒すこととなりました。
息子のティーダには嫌われていましたが、ストーリーを進めていくごとに単純に不器用な父親であることが判明していき、スピラで10年ぶりに再会したときにティーダは号泣するほどでした。
そんなジェクトの名言・名シーンを8個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
ジェクトの名言集8選
ジェクトの名言としてはこれらをチョイスしました。
ガキのくせに女と旅だあ?1000年早いって!おお、また始まるのかな~?泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほ~ら泣くぞ!
ティーダがビサイド出発する前日の夢でのセリフです。
この時点では性格の曲がった親父にしか見えないですね。
ただ、終盤でも泣くぞ、すぐ泣くぞ・・・のセリフが再登場しますが、この時とは全く違う捉え方ができるでしょう。
オレ以外にはできやしねえ。オレは特別だからな。
キーリカからルカへ向かっている時の回想シーンです。
幼いティーダがブリッツボールを蹴ろうとしているところにジェクトが現れ、自分の技をお手本として見せました。
いちいち嫌みったらしい言い方です。
この時点では父親嫌いになるのも頷けます。
明日できることは明日やればいいんだよ!
ミヘンセッション後のティーダの回想シーンでの一言です。
ティーダにお酒をすぐやめられるんでしょ?と言われたあとの返しですが、やはりただのクズ親父にしか見えません。
これもこの時点では・・・ですが。
とにかく・・・元気で暮らせや・・・そんだけだ。
マカラーニャの森でジェクトが残したスフィアの中でのセリフです。
スフィアは旅の開始から録画されており、ティーダやティーダの母へのお土産として記録をしていたようです。
一人でスピラにきてしまい、心細かったのはジェクトも同じで、そんな中でもティーダのことを想い、スフィアを残したようです。
オレの夢はザナルカンドにいる。
ザナルカンドでユウナレスカに会った後、幻光虫が見せた回想シーンです。
このセリフの後「あのチビを一流の選手に育て上げて・・・てっぺんからのながめってやつを見せてやりたくてよ。でもな・・どうやらオレザナルカンドにゃ帰れねえらしい。」と続きます。
遠く離れたティーダのことを想いつつも自分はザナルカンドへ帰れないことを悟っていました。
帰れないのであればブラスカの究極召喚となり、シンを倒すことを決意しました。
息子をたのむ。ザナルカンドのあいつをたのむ。あいつ・・・泣き虫だからな。
ユウナレスカ戦後にアーロンの記憶を見たシーンでのことです。
ブラスカの究極召喚になる前の最期のセリフです。
やはり不器用ではあるものの、ジェクトなりに息子のティーダのことを想っています。
なんだかんだで子どもが一番なんだなぁ・・・と。
おせえぞ。アーロン。
シンとの最終決戦の直前、ようやくティーダ達がジェクトと会えた時のセリフです。
アーロンもこうして対面するのは10年ぶりで、まさにセリフの通りです。
ですが、10年間ジェクトも待ち続けてくれていました。
アーロンが言っていた「無限の可能性」に賭けて。
泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ。
ブラスカの究極召喚(ジェクト)との戦いが終わった後、ジェクトがティーダに抱きかかえられながら言ったセリフです。
幼少期の頃から言ってるセリフで、ティーダはこの時泣きながら「・・・だいっきらいだ」と返します。
ティーダ自身もプレイヤーも幼少期に言われた時とはまた違った捉え方ができますよね。
幼少期の時はちょっと小馬鹿にしてる感じがありましたが、改めて聞くと愛を感じられるセリフに聞こえます。
今回は以上です。
FF10名言リンク
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ジェクト | ||
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